お知らせ

2011/04/13

ふかうら歯科医院

ふかうら歯科医院

熊本県 荒尾市

1.切替えのきっかけ

これまでは、私なりの考え方があってレセコンとして活用し、受付に2名のスタッフが居ることを前提とした使い方になっていました。私がカルテを手書きし、スタッフが入力するという一般的な流れでしたが、受付が一人になると窓口業務や電話対応に追われて、治療入力に手間取り、患者さんを待たせることが多くなり、改善しなければならないと思っていました。
一方で、厚労省が平成23年4月から予定していたレセプトの媒体請求の動きが加速し、対応を考えなければと思っていました。使っていたシステムは、そのままでは対応できないことが分かり、この機会に新しいシステムへの移行を考えることにしました。今までの付合いがあり、不満も無く使っていたことから、昨年の10月に「ProSeed SP」を導入することにしました。

2.カルテシステムと媒体請求

より良くなっている操作性や機能を確認し、この機会にカルテシステムに移行することを決断し、より効果的なLANシステムにすることにしました。入力の機能には柔軟性があり、事前に打合せした当医院の治療の流れや私の特徴が組み込まれた製品として導入されてきました。
正直なところ、多少の心配はしていましたが、思っていた以上に院内システムの変更がスムースにできました。LANシステムによって、入力業務の分担が明確となり、入力操作を待つことも無くなりました。受付の負担も大きく軽減され、患者さんを待たせることも少なくなり、心配事が頭から消えて行きました。
加えて、媒体請求もスムースに行き、紙レセプトの請求作業と比較して、かなりの時間短縮にもなりました。

3.決断力と安心感

何事にも院長の決断力は必要ですが、それを後押ししてくれたのは、歯科衛生士兼事務長である妻のアドバイスと、アイデンスのアフターシステムです。
 ・不明点は、‘フリーダイヤル’で懇切丁寧に教えてもらえる。
 ・緊急時には、‘通信機能’を活用した‘遠隔操作’もできる。
遠隔操作はまだ経験していませんが、困った時は大丈夫という‘安心感’は、決断にも製品を活用する上でも必須のことだと思います。

4.今後の期待感

まだまだ機能の100%を使いこなせていないと感じています。それができれば、今以上に当医院全体の流れも穏やかになり、患者さんにとってもより大きなプラスになることを確信しています。